【DVD書き込み】MP3音楽をDVDに焼く方法

最大容量が700MBだけになるCDは、20曲以上のMP3音楽を書き込めないので、容量不足というのが事実でしょう。CDの代わりにDVDにMP3などの音声データをDVDに書き込みたい人も多いかと思います。普段ご利用の音声再生環境が一般的なDVDプレーヤーである場合は、パソコンを使って、以下の方法でMP3などの通常の音楽をDVDに作成することができます。

音楽をDVDに焼く方法

必要なもの

・パソコン
・空のDVDディスク
・音楽DVD作成ソフト

前提としては以上のものがなければDVDの書き込み・作成を処理できないので、書き込み前に用意してください。なお、もし標準のドライブを搭載されていないパソコンであれば、別途外付けのドライブが必要となります。

数多くの音楽DVD作成ソフトの中に、おすすめしたいのが利便性の高い、DVDやBlu-ray両方に対応している「VideoByte DVD作成」です。DVDにMP3音楽の画質を無劣化で書き込めますし、「撮影したMP4、MOVなどの動画ファイル」や「YouTube動画を焼く」機能も備えています。また、Windows10に標準搭載されている機能よりも速くDVDを書き込むことができるので、音楽ファイルの数が多かったり、データの容量が大きかったりする場合に適しています。それだけにDVDメニューテンプレートを作成するソフトとしては、かなりの利用価値が感じられます。

それでは、 「VideoByte DVD作成」 を使ってMP3をDVDに焼くする方法を詳しく説明します。

ステップ1、焼きたいMP3音楽をDVDに追加

まず初めに焼き用のDVDディスクをドライブにセットします。それから、インストール済みのソフトを実行、 「メディアファイルを追加」 ボタンで焼きたい音楽をソフトに追加します。画面下側の 「ディスクタイプ」 タブでMP3音楽をDVD-5(一層式)またはDVD-5(二層式)から選べます。 「次へ」 をクリックします。
DVDに焼く動画を追加する

ステップ2、DVDメニューを作成

次の画面で用途にあったメニューテンプレートを選択できるし、プレービュー機能も備えるので便利でしょう。DVDにメニューなし音楽を書き込む場合、右下の 「メニューなし」 にチェックをいればOKです。 「焼く」 をクリックしてください。
DVD メニューを作成する

ステップ3、保存先を選択

すると、保存先などの細かい設定を行える画面に入ります。書き込み先がBDディスク、DVDディスク、DVDフォルダ、ISOファイルなどから選べます。CD/DVD プレーヤーでディスクに焼く準備ができたMP3音楽を楽しめるように、 「Discにラインディング」 にチェックを入れ、 「開始」 をクリックします。
変換開始

以上でmp3からdvdへの書き込みが終了しました。

MP3をDVDに焼くには無料で使えるソフトは存在しますが、おすすめできない理由があります。手間がかかり過ぎたり、必要以上の時間を費やすためです。せっかくMP3を焼き初めても、フリーソフトの書き込み中など、使っていると様々なエラーが発生しDVDへの変換が失敗してしまうなんて、嫌と思いませんか。そんなわけで、音楽をDVDに焼く場合、まず使い勝手の 「VideoByte DVD作成」 の無料版を体験してみましょう。

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